英語の綴りのルール
複雑精妙な英語の綴りのルールを徹底解説
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著者 |
大名 力〔著〕 |
刊行日 |
2021年8月20日
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ISBN |
978-4-327-40175-7 |
Cコード |
3082 |
NDCコード |
831 |
体裁 |
A5判 並製 154頁+折込1
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定価 |
定価1,980円(本体1,800円+税10%)
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- 内容紹介
- 2014年刊行の『英語の文字・綴り・発音のしくみ』の綴りについての解説をヴァージョンアップ、各項目(全部で80項目)1ページ単位を基本に構成して、次のような問題に解説を加えました。
apple /æpl/ はなぜ apl でなく apple と綴るのか。
win /wɪn/ に e を付け wine とすると発音がなぜ /waɪn/ になるのか。
warm がウォームで worm がワームなのはなぜか。
l の数が till と until で違うのはなぜか。
英語の綴りのルールについてきちんと学びたい人のために書かれた本格的な参考書です。
<著者紹介>
大名 力(おおな つとむ)
名古屋大学大学院人文学研究科教授。1989年、東京学芸大学修士課程修了 (教育学修士)。群馬大学教養部、社会情報学部講師、名古屋大学国際開発研究科助教授、教授を経て、現職。専門は言語学・英語学。著書・論文に『言語研究のための正規表現によるコーパス検索』(単著、ひつじ書房、2012年)、「コーパス研究と学習英文法」(大津由紀雄(編著)『学習英文法を見直したい』、研究社、2012年)、『英語の文字・綴り・発音のしくみ』(単著、研究社、2014年)、「英語の文字」「英語の発音と綴りの関係」(酒井英樹・滝沢雄一・亘理陽一(編著)『小学校で英語を教えるためのミニマム・エッセンシャルズ――小学校外国語科内容論』、三省堂、2017年)、などがある。