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書籍紹介

英語授業の心・技・愛 ――小・中・高・大で変わらないこと

指導技術の前に、授業は愛!
著者 靜 哲人、正頭英和、小林 翔〔著〕
刊行日 2014年11月19日
ISBN 978-4-327-41090-2
Cコード 3082
NDCコード 375
体裁 A5判 並製 208頁
定価 定価2,420円(本体2,200円+税)

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内容紹介
 『英語授業の大技・小技』『英語授業の心・技・体』に続く、靜流「英語授業」シリーズ第三弾。
 小学校、中学校、高校、大学の現場(英語教育)を経験している3人の著者が、目先の授業テクニックに走らずに、生徒にしっかりとした英語の力をつけさせるための基盤となる方策を具体的に提示する。
 特に本書では、教師としての心の持ちようの部分を掘り下げ、指導技術は愛情の上にしか成立しないというメッセージを強く打ち出している。
 
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<著者紹介>
靜 哲人 (しずか・てつひと)
大東文化大学外国語学部教授。主な著作に『英語授業の大技・小技』『英語授業の心・技・体』(以上、研究社)など。
 
正頭英和 (しょうとう・ひでかず)
立命館小学校教諭。主な著作に『言語活動が充実する おもしろ授業デザイン集(低学年/中学年/高学年)』(共著、学事出版)など。
 
小林 翔 (こばやし・しょう)
東京都立白鴎高等学校教諭。
目次
第1章 教師としての心を持つ
1 モデルとしての意識を持つ
2 入室したらひとりひとりにガンを飛ばす
3 自分のレベルまではうまくさせる
4 「方法」「価値」「体感」で人を動かす
5 「厳しさ」「楽しさ」「やさしさ」のバランスで人は伸びる
6 「授業方法」よりも影響があるのは「授業者」であると知る
7 机上の空論より、実践を重視する
8 英語教師なら内容と形式の両方を聴く
9 生徒が寝るのは教師が原因と考える
10 教師は「恥」を捨てる
11 授業は本番ではなく稽古である
 
第2章 授業の基本をおさえる
1 ヒドゥンカリキュラムを意識する
2 空白禁止の原則を意識する
3 授業の基本サイクルを確立する
4 「しっかり」の共通理解をしておく
5 「わかる」と「できる」には時間差がある
6 「話を聞く文化」を創る
7 教師として「しつけ」をしっかりと指導する
8 誰もが参加したくなる授業環境をデザインする
9 個別のつながりを持つ
10 授業プランはゴールから逆算して立てる
11 自己表現の前に、教科書の英語表現を身につけさせる
12 ペア(グループ)ワークの前に一斉指導をしっかりとする
13 児童も生徒も学生も教える基本は同じである
 
第3章 音声指導の基本をおさえる
1 スペリングばかり気にせず、音を気にする
2 いたずらにスピードを求めない
3 対極を体感させる
4 音読における適切な声量とスピードを意識させる
5 音読のバラエティにこだわらず精選する
6 音読でのアドバイスは一度にひとつずつ与える
7 音読指導では必要なステップを踏む
8 CD音源をよく聴いて音についてコメントする
9 英語は「ものまね勝負だ」と思わせる
10 リスニング指導を答え合わせで終わらせない
11 歌を使って英語音節感覚を養う
 
第4章 授業方法を工夫する
1 「覚えること」から意識をずらす
2 配布プリントは作り過ぎず、精選して減らす
3 一斉授業とペアワークを分け過ぎず、小刻みに混ぜる
4 文法の説明は芸の後で行う
5 読みたくなる気持ちを刺激する
6 教科書本文を使って協同学習を促す
7 意識的に4技能を盛り込む
8 ゲーム的要素を取り入れて楽しく学ぶ
9 生徒を鍛えれば鍛えるほど、授業は有利に進む
10 英語授業の座席を固定する【小・中・高編】
11 英語授業の座席を固定する【大学編】
12 和文を「和訳」してから英訳する
13 ライティングでは必ずリライトさせる
14 可能な限りグルグルを行う
15 グルグルの成功のコツは失敗から学ぶ
 
第5章 宿題・テストをうまく使う
1 宿題を通して自立した学習者を育てる
2 タスクの成果を評価して記録する
3 テストを好きにさせる
4 英語は実技として評価する
5 発音をセルフモニターさせる
6 メルアドゲットして学生を「支配」する
7 定期試験より毎回の授業で成績をつける
 
鼎談:小中高大で変わること、変わらないこと
靜流英語授業道 心・技・体 十五戒
私たちの授業を受けた生徒・学生の声から

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