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書籍紹介

英語で読む哲学

哲学のエッセンスを原文で学ぶ
著者 入不二基義〔編〕
刊行日 2013年1月24日
ISBN 978-4-327-45254-4
Cコード 1010
NDCコード 110
体裁 A5判 並製 236頁
定価 定価2,420円(本体2,200円+税10%)

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内容紹介
マイケル・サンデルをはじめとする現代の代表的な哲学者の論文から英語をそのまま引用して、英語と哲学を同時に学ぶことができるユニークな「英語リーディング演習+哲学解説書」です。各分野を専門とする若手研究者が、それぞれの思想のエッセンスのつまった文章を抜粋して、教育的な配慮のもと英語と哲学の解説をおこないます。最高レベルの英語に触れることで、難しい英文を読むのがもう怖くなくなります。
 
〈編者紹介〉
入不二基義(いりふじ もとよし) 青山学院大学教育人間科学部教授。専門は「私」論・相対主義論・時間論・運命論など。著書に『足の裏に影はあるか?ないか?哲学随想』(朝日出版社)など。51歳でレスリングを始め、52歳で試合デビューも果たす。
目次
はじめに (入不二基義)
第1講 理屈の闘い ――サンデルの『正義』を読む (北野安寿子)
第2講 ギルバート・ライル『心の概念』 (小池翔一)
第3講 アラスデア・マッキンタイア「美徳とは何か」 (小山 悠)
第4講 脱道徳家vs人間らしさ ――バーナード・ウィリアムズ「脱道徳家」 (壁谷彰慶)
第5講 エリザベス・アンスコム「一人称」 (今村健一郎)

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