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書籍紹介

イギリス英語は落とし穴だらけ

イギリス英語がもっと好きになる。脳がよろこぶ〈教養図書〉
著者 スティーブ・モリヤマ〔著〕
刊行日 2016年1月21日
ISBN 978-4-327-44110-4
Cコード 0082
NDCコード 837
体裁 四六判 並製 202頁
定価 定価1,540円(本体1,400円+税10%)

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内容紹介
 本書は、イギリスを皮切りにヨーロッパで四半世紀以上、国際ビジネスの最前線で活躍している著者のナマの「言語体験」や「異文化体験」がベースになっています。どこまでも実践的(例文も豊富)で、且つ教養溢れるスーパーエッセイ(50話)です。一筋縄ではいかないイギリス英語の難しさと面白さが堪能できます。階層(class)と犬種の関係など、息抜きコラム「TEA BREAK」(9話)も楽しめます。巻末には、lift と elevator など、イギリス英語とアメリカ英語の便利な「対照リスト」を付けました。
 
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<著者紹介>
スティーブ・モリヤマ (森山 進)
ベルギー王国ブリュッセル在住。ケンブリッジ大学およびカトリック・ルーベン大学院修士課程修了。ハーバード・ビジネススクールTGMP。英国勅許会計士(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会上席会員FCA)。ベルギー王国公認税理士。著書には『人生を豊かにする英語の名言』『英語社内公用語化の傾向と対策』(ともに研究社)など多数。現在、『クーリエ・ジャポン』(講談社)にて異文化比較論のエッセイを好評連載中。好きなものは、海、旅、酒、犬。 Facebook ID: meigen777、Twitter ID: stevebrussels
目次
Noと言わないイギリス人
manage to … の自嘲的用法をご存じですか?
満腹感をスマートに伝えよう
微妙なニュアンスの違いがわかりますか?
あなたの英語をイギリス英語っぽくする簡単な方法
なんでも控え目に!?
先ほども申し上げましたが
要注意! so-calledに潜むニュアンス
イギリス人がよく使う I suppose … にご用心
えっ、reservationsって〈予約〉じゃないの?
熱意を伝える英国的形容詞
皮肉の味は蜜の味!?
〈謙遜〉と〈皮肉〉のはざまで
tan(日焼け)といえども…
秘密のカギは発音にあり abbreviation と acronym
頭字語と言葉遊び
骨折り損のくたびれ儲け
行け行けどんどん
〈現在完了形〉を好むイギリス人
書き換え問題の虚構
聞き返すときの表現
〈ドジ〉と聞こえるけれど、意味は?
語源を知ると得をする!?
簡単なようで難しい単語〈thing〉
駄洒落はお洒落!?
コミュニケーションの達人
〈告発〉の行方
欧米人だって、ときには〈根回し〉をするけれど
〈反省〉の色とは?
政治家は〈豚樽〉が好き?
ネイティブも間違える表現
〈プリーズ〉にまつわるエトセトラ
Asianから連想される意味
俗語薄命
〈引きこもり〉のヒミツ
ポッシュな人たちって?
謎のスポーツ〈クリケット〉
〈サッカー〉から生まれた英語
なぜ、電話を〈犬〉というのか
〈赤いニシン〉の匂いとは?
〈犬の件で男に会いに行く〉の謎
魚クンは魚クン
イギリスの若者の好きな言葉
〈持ち家〉の幻想
欧米におけるヨコメシのルール
〈dinner〉という単語の意味
〈いただきます〉に相当する英語は?
お茶はいかがですか?
イギリス人とお酒を飲むときの常識
〈思秋期〉の危機
 
■TEA BREAK
近い
複数形の怪
ほう・れん・そう
アポストロフィーの謎
八方美人
お誘いの文句
「たくさん」のニュアンス
階層と犬種
パンチとジュディ
 
【巻末資料】
イギリス英語 vs. アメリカ英語

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