英語リーディングテストの考え方と作り方
教科書とテストをつなぐ指導と評価
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著者 |
卯城祐司〔編著〕 |
刊行日 |
2012年9月21日
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ISBN |
978-4-327-41082-7 |
Cコード |
3082 |
NDCコード |
807 |
体裁 |
A5判 並製 220頁
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定価 |
定価2,420円(本体2,200円+税10%)
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- 内容紹介
- 好評を博した『英語リーディングの科学』『英語で英語を読む授業』に続く「英語リーディング指導」シリーズの第3弾。同シリーズの完結編となる今回のテーマは英語リーディングテスト。理論的な裏付けに基づき、「教室現場の半歩先を行く」中学・高校でのリーディングテストの作り方を解説する。とくに、検定教科書を利用した定期テストの作り方について焦点を当て、教科書とテストをつなぐ指導のあり方について提案する。
<著者紹介>
卯城祐司(うしろ・ゆうじ)
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。現在、小学校英語教育学会会長、関東甲信越英語教育学会会長、全国英語教育学会副会長。博士(言語学)。専門は英語教授法全般、リーディングおよび第二言語習得。編著書に『英語リーディングの科学』『英語で英語を読む授業』『英語リーディング事典』(ともに研究社)、『図解で納得! 英語情報ハンドブック』(ぎょうせい)、『第二言語習得の研究』(大修館書店)など多数。大学テキストや、検定英語教科書の編集にも携わっている。
- 目次
- はしがき
第1章 英語リーディングテストが求める読解力
第2章 テストで使用する文章と読み解く力
第3章 テスト形式と読み解く力
第4章 リーディングテストと他技能の関連
第5章 テスト得点解釈の留意点
第6章 中学校でのリーディングテスト:授業とテストをつなげるために
第7章 高校でのリーディングテスト:教科書を利用した定期テストの工夫
第8章 他技能と結びつけたリーディングの評価
第9章 多読や小テスト、音読テストでリーディングの力を測る