<著者紹介> 住吉 誠 (すみよし まこと *吉は土に口) 1975年福岡県生まれ。神戸市外国語大学大学院外国語学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、摂南大学外国語学部准教授。論文:"Non-compositionality, syntactic irregularity and phraseology: An analysis of "have until X to V" (Research of Phraseology in Europe and Asia: Focal Issues on Phraseological Studies, University of Bialystok Publishing House, 2011)" , Phraseology in dictionaries: From identification to description" (『21世紀英語研究の諸相 言語と文化からの視点』、開拓社、2012) など。『ユースプログレッシブ英和辞典』(小学館、2004)、『小学館 オックスフォード 英語コロケーション辞典』(小学館、2015)の執筆など。
第2部 個別事例研究 第6章 have until X to V へのフレイジオロジー的アプローチ 第7章 on account of へのフレイジオロジー的アプローチ 第8章 接続副詞としてのnot only that but 第9章 フレーズエコー文としての〈 Don't+X+me! 〉 第10章 〈 V+X+to please V 〉 へのフレイジオロジー的アプローチ 第11章 that 節を取る動詞――規範と実際 第12章 notice 補文パタンの実態――「定説」からの解放 第13章 cannot bear の補文パタンの実態――典型性と変則性