沖縄語辞典 ――那覇方言を中心に
コンパクトながら本格的な沖縄語辞典 【第27回 沖縄タイムス出版文化賞 正賞 受賞】
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著者 |
内間直仁、野原三義〔編著〕 |
刊行日 |
2006年5月12日
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ISBN |
978-4-7674-9052-6 |
Cコード |
0581 |
NDCコード |
818 |
体裁 |
四六判 並製 448頁
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定価 |
定価3,520円(本体3,200円+税10%)
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- 内容紹介
- 収録語数約8000。那覇方言を中心としたコンパクトながら本格的な沖縄語辞典。母語話者であると同時に第一線の研究者でもある編著者による記述は、研究資料としても有用である一方、一般読者の使用も考慮し、姉妹語である共通語との対応関係や相違点、沖縄固有の文化・習俗などについても行き届くよう配慮されている。沖縄語の表記には厳密な音声表記に対応させたカタカナを採用した。付録に那覇方言概説・和沖索引などを付す。
<著者紹介>
内間直仁(うちま ちょくじん)
1939年 沖縄県本部村生まれ 名桜大学教授・琉球大学名誉教授・日本音声学会評議員。
主要著書:『琉球方言文法の研究』(笠間書院)『沖縄言語と共同体』(社会評論社)『琉球方言助詞と表現の研究』(武蔵野書院)
野原三義(のはら みつよし)
1938年 沖縄県那覇市生まれ 沖縄国際大学名誉教授
主要著書:『うちなあぐち考』(沖縄タイムス)『沖縄言語と共同体』(社会評論社)『琉球方言助詞の研究』(沖縄学研究所)『うちなあぐちへの招待』(沖縄タイムス)
- 目次
- 〈特色〉
・収録語数約8000
・編著者はともに沖縄語の母語話者であると同時に沖縄語研究の第一人者
・類書と異なり見出し語をカタカナ表記とした
・動詞・形容詞には各見出しで活用の基本となる語幹・活用形を付した
・姉妹語である日本語との対応関係や相違点や、沖縄固有の文化・習俗などについて、共通語話者の立場を考慮し、記述に配慮した
・付録として那覇方言概説・和沖索引などを収録した