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書籍紹介

亀井俊介オーラル・ヒストリー ――戦後日本における一文学研究者の軌跡

自在に語る私的学問史
著者 亀井俊介〔著〕
刊行日 2017年4月24日
ISBN 978-4-327-48165-0
Cコード 3098
NDCコード 930
体裁 四六判 上製 352頁
定価 定価3,240円(本体3,000円+税)

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内容紹介
 岐阜に生まれた軍国少年は、いかにして、戦後日本の代表的なアメリカ文学者・比較文学者となったのか。自由闊達な学風を展開し、「浴衣がけ」の学問を提唱してきた著者が、語りとインタビューという形式で、みずからの学問史を自在に語る。『サーカスが来た!』『アメリカ文学史講義』『有島武郎』などの執筆の裏側を語ることを通して、戦後日本の文学研究の一側面を明らかにする。末尾に、平石貴樹氏の「亀井俊介研究序説」を収録。

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〈著者紹介〉
亀井俊介 (かめい しゅんすけ)1932年、岐阜県生まれ。1955年、東京大学文学部英文科卒業。文学博士。東京大学名誉教授、岐阜女子大学教授。専攻はアメリカ文学、比較文学。著書に『近代文学におけるホイットマンの運命』(1970年、日本学士院賞受賞)、『サーカスが来た! アメリカ大衆文化覚書』(1976年、日本エッセイストクラブ賞受賞)、『アメリカン・ヒーローの系譜』(1993年、大佛次郎賞受賞)、『有島武郎』(2013年、和辻哲郎文化賞受賞)、『日本近代詩の成立』(2016年、日本詩人クラブ詩界賞受賞)ほか多数。

目次
第一部 時代を追って
 第一章 少年期から大学卒業まで
 第二章 学問の入り口 大学院時代
 第三章 東京大学時代I
 第四章 東京大学時代II
 第五章 岐阜女子大学時代

第二部 著作をめぐって
 第六章 『サーカスが来た! アメリカ大衆文化覚書』
 第七章 『アメリカ文学史講義』全三巻
 第八章 『有島武郎――世間に対して真剣勝負をし続けて』

第三部 学びの道を顧みて
 第九章 わが極私的学問史

付録 「亀井俊介研究序説」(講演)平石貴樹
亀井俊介著作目録
亀井俊介年譜

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