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書籍紹介

新装版
英語のフォニックス

発音記号を使わずに、綴り字のまま英語が読める
著者 竹林 滋〔著〕
刊行日 2019年6月18日
ISBN 978-4-327-45291-9
Cコード 1082
NDCコード 831
体裁 A5判 並製 256頁
定価 定価2,530円(本体2,300円+税10%)

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内容紹介
 フォニックスとは、英米の小学校などで行われている綴り字の読み方の指導法である。発音記号を使わずに綴り字のまま英語が読めるようになるため、日本の小学校英語教育でも注目されている指導法である。
 本書は、フォニックスを日本に紹介した第一人者による解説書で、英語の綴り字と発音の間の基本的な規則を20のルールにまとめてある。英語学習者はもちろん、英語を教える教師の方々にも役立つ一冊である。
 なお、本書は『英語のフォニックス:綴り字と発音のルール(改訂版)』(1988年、ジャパンタイムズ刊)の復刊である。
 
<著者紹介>
竹林 滋(たけばやし しげる)(1926-2011)
東京外国語大学名誉教授。専門は英語音声学。『ライトハウス英和辞典』など多くの辞書の編纂に携わる。著書に『英語音声学入門』(大修館書店)、『英語音声学』(研究社)などがある。
目次
PART I(初級編)
 母音字,子音字と母音,子音
 規則的な子音字
 Rule 1
 Rule 2
 Rule 3
 母音字の「短音」と「長音」
 Rule 4
 Rule 5
 Rule 6
 Rule 7
 Rule 8
 「硬いc, g」と「柔らかいc, g」
 Rule 9
 母音字のあとのr
 Rule 10
 Rule 11
 Rule 12
 
PART II(中級編)
 アメリカ発音とイギリス発音
 Rule 13
 注意すべき文字(1)
 Rule 14
 Rule 15
 Rule 16
 Rule 17
 注意すべき文字(2)
 多音節語
 アクセント
 強母音
 弱母音
 Rule 18
 Rule 19
 Rule 20
 例外的な綴り字
 発音されない文字
 ルールの応用
 注意すべき文字(3)
 
PART III(上級編)
 音節をつくる子音
 アクセントの位置が分かる語尾
 強形と弱形
 注意すべき発音
 母音記号と子音記号の一覧

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