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書籍紹介

一歩先の英文ライティング

ネイティブ感覚に近い、より自然な英語を書くために
著者 田邉祐司〔著〕
刊行日 2015年8月21日
ISBN 978-4-327-45271-1
Cコード 1082
NDCコード 836
体裁 四六判 並製 184頁
定価 定価1,540円(本体1,400円+税10%)

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内容紹介
1つの単語や表現は、さまざまな意味を持つ。
それを状況に応じて的確に使いこなせば、ネイティブ感覚に近い、より自然な英語が書ける。
各表現のニュアンスを理解し、その効果的な使い方をマスターして、一歩先の英文を書き上げよう!
 
Step 1 INPUT
1つの単語や表現がもつさまざまな意味を理解する
 
Step 2 OUTPUT(1)
それぞれの使い方を生き生きとした英文で確認する
 
Step 3 OUTPUT(2)
各セクション末の「一歩先の英文ライティング!」で、実際に英文を書いてみる
では、以下の日本語文を、カッコ内の語を使って英文にしてみよう。
1.イチローは2008年に通算3000本安打を達成した(collect)。
2.私のパソコンがウイルスに感染してしまったようです(compromise)。
3.彼女はわずか3歳で柔道を習い始めた(tender)。
 
→答えは本書の中!
 
サンプルページはこちら
 
<著者紹介>
田邉祐司 (たなべ ゆうじ)
山口県生まれ。博士(教育学、広島大学、2005 年)。専修大学文学部英語英米文学科教授、同大学院文学研究科教授。専門は英語教育学、英語音声指導・習得。英語教育史。日英通訳者としても国際会議などで通訳を務め、通訳者養成にも従事。 2011 年度NHK ラジオ「基礎英語1」講師。
 主な著作に『太郎と博士のビジュアル英単語帳』(NHK 出版)、『マイ・フレーズ・ブック 自分でつくる単語帳』(NHK 出版、監修)、『英語発音指導マニュアル』(北星堂、共著)、『1 日3 分脱日本人英語レッスン』(朝日新聞出版、共著)、 『英語音声学辞典』(成美堂、共著)、『がんばろう!イングリッシュ・ティーチャーズ』(三省堂、共著)、『文科省検定教科書New Crown English Series』(三省堂)など、DS ソフト監修・発音解説に『英語が苦手な大人のためのDS トレーニング もっとえいご漬け』(任天堂)がある。
目次
1 「賞」と「損害賠償」の関係 → award
2 集めるだけじゃない → collect
3 気持ちや意図がわかる → come from
4 人間がお金に向かっていく → come into
5 システムに不正侵入する → compromise
6 何かをしぶしぶ出す → cough up
7 使い方にとまどう → descend on
8 「刃(先)」「縁、端」から発展した → edge
9 動詞としても使われる → empty
10 顔ははずさない → face of
11 無生物主語構文で用いられる → fail
12 〜をかわす  → fend off
13 単に達成するだけじゃない → follow through
14 足が比喩で使われる時  → get back on one's feet
15 つやを出すだけじゃない  → gloss over
16 意外な使い方がある → go to
17 卒業するだけじゃない → graduate
18 グラフィックだけじゃない → graphic
19 熱を発するだけじゃない → heat
20 動詞としても使われる → land
21 どんなリスト? → laundry list
22 リストとは関係ない!? → listless
23 償う、(汚名を)そそぐ → live down
24 期待する、注意する → look to
25 ページが同じだけじゃない  → on the same page
26 音楽以外の分野でも使われる → orchestrate
27 動詞としても使われる → pale
28 悲しい運命を伝える  → perish
29 日本語の「ピッチ」ではない? → pitch
30 何を植えつける?  → plant
31 切り抜ける、生き延びる → pull through
32 〜のせいと考える → put down to
33 単に延期するだけじゃない → put off
34 元には戻らない → ratchet up
35 一緒に座るだけじゃない → sit down with
36 なぜかslow downと同じ意味になる → slow up
37 料理の枠を越えた → spice up
38 立ち上がるだけじゃない → stand up to
39 服を着るだけじゃない → suit up
40 服を脱ぐだけじゃない → take off
41 いつも優しくて傷つきやすいわけじゃない → tender
42 ひけらかす、みせびらかす、繰り返す → trot out
43 振り向くだけじゃない → turn around
44 いつも待っているわけじゃない → wait out
45 大丈夫の印 → walk away
46 手取り足取り説明する → walk through
47 いろいろな状況で用いられる → warm up to
48 洗うのは手だけじゃない → wash one's hand
49 (徐々に)疲れさせる → wear on
50 窓以外の意味もある → window

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