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書籍紹介

日本人の英語表現

日本語と英語の違いを十分に認識したうえで、問題点を明確に指摘し、建設的な修正方法を提示。
著者 T. D. ミントン〔著〕 / 国井仗司〔訳〕
刊行日 2012年6月27日
ISBN 978-4-327-45246-9
Cコード 0082
NDCコード 835
体裁 四六判 並製 184頁
定価 定価1,650円(本体1,500円+税10%)

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内容紹介
日本語と英語の違いを十分に認識したうえで、問題点を明確に指摘し、建設的な修正方法を提示。
同じ英語表現に対して、ネイティブスピーカーが異なる考え方を示すことも紹介。
英語理解のむずかしさと楽しさを、生き生きとした実例を示しながら解説。
 
「お待ちしておりました」
とお客様に英語で言うときに
I've been waiting for you.
などと表現していませんか?
 
だとしたら、大間違いです。どこがどういけないのか?
日本人は、なぜそうした誤りに陥りやすいのか?
 
<著者紹介>
T・D・ミントン(T. D. Minton) 英国ケンブリッジ大学卒。慶應義塾大学教授。著書に『ここがおかしい日本人の英文法』『ここがおかしい日本人の英文法II』『ここがおかしい日本人の英文法III』(研究社)など。
国井仗司(くにい じょうじ) 翻訳家。東京大学教養学部イギリス科卒。「英語で朗読!」音声配信サイト(http://lite.air-nifty.com/air/)主宰。
目次
第1章 英語のていねい表現についての誤解
第2章 会話での未来形:will とbe going to が見せる別の顔
第3章 単語本来の意味合いに敏感になろう
第4章 同義語でも、意味合いは微妙に違う
第5章 文字どおり英語にしただけで「安心」するのは「危険」
第6章 理解を「じゃま」する間違いだらけの英語表現
第7章 come とgo に潜む落とし穴
第8章 奥の深いbring とtake の使い分け

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