英米史で鍛える英語リーディング
駿台No.1講師からの新提案!
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著者 |
大島保彦〔著〕 |
刊行日 |
2010年6月25日
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ISBN |
978-4-327-45230-8 |
Cコード |
1082 |
NDCコード |
837 |
体裁 |
A5判 並製 216頁
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定価 |
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
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- 内容紹介
- 駿台予備学校トップ講師による、英文読解力に大きなステップアップをはかりたい方のためのリーディング演習書です。ストーンヘンジからケネディ暗殺まで、英米の歴史をたどりながら、読解力と常識力とを同時に鍛えます。歴史用語が頻出するので、慣れないと読むのに骨が折れますが、それだけに何度も読み込み語彙も一緒に身につけてもらえれば、英米の文化背景を身につけながら高度な読解力を養うことが可能です。
<著者紹介>
大島保彦(おおしま やすひこ)
駿台予備学校専任講師。東京大学文学部卒(哲学)、東京大学大学院博士課程満期退学(比較文学比較文化)。ドイツ語やギリシャ語、ラテン語などに裏付けされた豊富な語学知識で、洗練された授業を展開。予備校でも圧倒的な支持を集めている。著書に『とっても英文法』(研究社)、『英語長文問題集』(駿台文庫)ほか多数。共訳者としてゲーリー・ズーカフやハンナ・アレントの翻訳書を出版している。
- 目次
- 英語長文の読み方――大島式リーディング術
第1節 読む前にすべきこと
第2節 文法の次へ
第3節 書き手を味方につける
英米史を英語で読もう!――背景知識と英語力が同時に身につく
Episode 1 ストーンヘンジ――進化する聖地
Episode 2 ブーディカ――復讐に燃える女王戦士
Episode 3 ドゥームズデイ・ブック――中央集権への道
Episode 4 テンプル騎士団――戦う修道士たち
Episode 5 バノックバーンの戦い
Episode 6 ヘンリー8世の6人の妻たち
Episode 7 コロナド探検隊――愚者の金
Episode 8 ピルグリム・ファーザーズ――アメリカの種
Episode 9 黒死病とロンドン大火災
Episode 10 ボストン茶会事件
Episode 11 ルイス&クラーク探検隊――「ミズーリを渡るそよ風に吹かれて」
Episode 12 ラッダイト運動――職人たちの反乱
Episode 13 アラモ砦の戦い
Episode 14 切り裂きジャック――ビクトリア朝のホラーストーリー
Episode 15 ライト兄弟――空のパイオニアたち
Episode 16 1929年のウォール街大暴落
Episode 17 ブリテンの戦いとザ・ブリッツ
Episode 18 ベトナム戦争(1946〜1975)
Episode 19 ジョン・F・ケネディ大統領暗殺
Episode 20 1984〜85年 イギリス炭鉱ストライキ――晴らされた過去の恨み