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書籍紹介

必ずものになる 話すための英文法シリーズ〈全9巻〉
必ずものになる 話すための英文法 Step 5 [中級編I]

ちょっと複雑な英語もしゃべってみたい方へ。「中級編」全面改訂!
著者 市橋敬三〔著〕
刊行日 2008年3月24日
ISBN 978-4-327-45211-7
Cコード 1082
NDCコード 837
体裁 四六判 並製 CD付 202頁
定価 定価1,650円(本体1,500円+税10%)

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内容紹介
かねてより、旧版ファンから「中級編」を望む声は高く、「初級」以上、「中級」未満の多くの読者の期待に応えるべく全面改訂しました。レベルは文法項目が「初級編」よりはやや高度になりますが、例文は各項目5つに厳選し、身のまわりの会話からビジネス現場の会話まで実にリアルなものばかりです。CD吹き込みのネイティブが感心するほどのナチュラルな英文をナチュラルなスピードで収録しましたので、リスニングのトレーニングにも最適です。
 
●こんな例文も「文法テーマ別」に登場します
・That could be a real gold mine for our company. 
それはうちの会社のドル箱になるかもしれない。
・You might want to rent out your condo while you're gone.
 あなたは不在中に分譲マンションを貸すのもいいでしょう。
・The job interviewer asked me if I'd ever studied management.
 就職の面接官は私に経営を勉強したことがあるかどうか尋ねました。
・You should've read the contract in detail.
 あなたは契約書を詳しく読むべきでした。
 
《音声データ》
・音声の種類:CD1枚
音声はこちらからダウンロードもできます
・収録時間:39分10秒
・収録言語:英語
・収録スピード:やや速い
・特色:各項の最初の例文だけを読み上げる「レビュー・セクション」あり。
 
<著者紹介>
市橋敬三(いちはし・けいぞう)
 英語著述家、英語教育評論家、アメリカスペシャリスト。長年の滞米生活によりアメリカ英語を身につける。
 英会話上達の秘訣は、「英文法を知っているではなく、使い切れるようにすることにある」と、英会話にとって英文法の不可欠性を、1984年に刊行した著書の中で、日本の英会話教育史上初めて唱えた、この道の草分けであり、現在も第一人者的存在。
 『必ずものになる 話すための英文法』シリーズ4冊(1984、研究社)は、20年間ベストセラーである。「英文法イコール英語の長文読解をするためのもの」という長年の誤ったイメージを根底からくつがえし、今日まで日本の英会話教育に大きな影響を巻き起こしてきた。
 オハイオ州の名門校マウントユニオン大学を、優等(cum laude)で卒業。言語であるアメリカ英語を研究するだけでなく、アメリカ研究学を専攻し、アメリカの歴史、政治、社会、地理、宗教などを研究したあと、ニューヨークでビジネス界に身を投じ、これらの体験によりアメリカの真の姿を知悉している数少ない知米家のひとり。
 著書は新聞、雑誌の書評欄に掲載され大好評を博し、また、Amazon ほか、多くのサイトで何度も好反響を得てきている。
 著書は『必ずものになる 話すための英文法』入門I、II〜初級I、II<ステップ(1)〜(4)>(研究社)『TOEICテスト』シリーズ13冊、『3週間で英語が話せる魔法の英文法』シリーズ5冊、『中学英語で言いたいことが24時間話せる』シリーズ2冊、『アメリカ英語ビジネス会話辞典』『アメリカ英語日常会話辞典』(いずれも南雲堂)、『最新 アメリカ英語表現辞典』(大修館書店)など、70冊以上ある。
目次
【1】現在の肯定文の推量 3人称単数主語+has to be (1) 「…でしょう」
【2】現在の肯定文の推量 3人称単数主語+has to be (2) 「…でしょう」
【3】現在の肯定文の推量 have[has]got to be 「…でしょう」
【4】現在の否定の推量 couldn’t+状態動詞 「…はずがありません」
【5】現在の疑問の推量 Could+主語+動詞の原形 ...? 「…のはずがあるだろうか」
【6】未来の推量 might 「…かもしれない」
【7】現在の推量 may 「…かもしれない」
【8】現在の推量 might 「…かもしれない」
【9】可能性のcould 「…かもしれない」
【10】強く自分の申し出を述べる You have to do ... 「是非…して下さい」
【11】強く自分の申し出を述べる You’ve got to do ... 「是非…して下さい」
【12】相手の意向を尋ねる Can I ...? 「…しましょうか」
【13】提案して相手の意向を尋ねる Can we ...? 「…しましょうか」
【14】相手の意向を尋ねる Can I ...(for you)? 「…しましょうか」
【15】軽い提案 You might want[like]to do… 「…するのもいいでしょう」
【16】丁重な助言 You could ... 「…するといいでしょう」
【17】強い助言 You’d better ... 「…したほうがいいですよ」
【18】付属疑問文 疑問詞+do you think+主語+動詞?
【19】付属疑問文 疑問詞+do you think+動詞?
【20】補語としての名詞節 The question is which+名詞 ... (1) 「問題は…なんです」
【21】補語としての名詞節 The question is which+名詞 ... (2) 「問題は…なんです」
【22】補語としての名詞節 The question is how ... 「問題は…なんです」
【23】補語としての名詞節 My point is (that )... 「私が言いたいことは…です」
【24】補語としての名詞節 The fact is (that )... 「実は…です」
【25】補語としての名詞節 The truth is (that) ... 「本当は…です」
【26】一般動詞+to+動詞の原形(1)
【27】一般動詞+to+動詞の原形(2)
【28】一般動詞+人+to+動詞の原形(1)
【29】一般動詞+人+to+動詞の原形(2)
【30】Do you want one to+動詞の原形 ...? 「…しましょうか」「…させましょうか」
【31】Would you like one to+動詞の原形 ...? 「…しましょうか」「…させましょうか」
【32】want one to do とwould like one to doの違い
【33】案外使えない不定詞の否定形not to do (1)
【34】案外使えない不定詞の否定形not to do (2)
【35】案外使えない不定詞の否定形not to do (3) 動詞+人+not to do
【36】使役動詞 make+人+原形動詞 「…させる」
【37】使役動詞 have+人+原形動詞 「…させる」
【38】使役動詞 let+人+原形動詞 「…させてやる」
【39】感覚動詞 see+人+原形動詞
【40】感覚動詞 watch[notice]+目的語+原形動詞
【41】感覚動詞 hear+目的語+原形動詞
【42】感覚動詞 feel +目的語+原形動詞
【43】異物の名詞の重複を避ける one
【44】異物の名詞の重複を避ける a[an]+形容詞+one
【45】特定化した異物の名詞の重複を避ける the one
【46】同一物の名詞の重複を避ける it
【47】完了の肯定文 have[has]+already+過去分詞 「もう…しました」
【48】完了の肯定文 has+just+過去分詞 「ちょうどいま…しました」
【49】経験の肯定文 have[has]+過去分詞(1) 「…したことがある」
【50】経験の肯定文 have[has]+過去分詞(2) 「…したことがある」
【51】経験の肯定文 have been to ...(1) 「…へ行ったことがある」
【52】経験の肯定文 have been to ...(2) 「…へ行ったことがある」
【53】経験の肯定文 have[has]been to ... 「…へ来たことがある」
【54】完了の否定文 haven’t[hasn’t]+過去分詞+yet 「まだ…していない」
【55】完了の否定文 still haven’t[hasn’t]+過去分詞 「まだ…していない」
【56】経験の否定文 have[has]never+過去分詞 「…したことがありません」
【57】完了の疑問文 Has+3人称単数主語+過去分詞+yet? 「もう…しましたか」
【58】経験の疑問文 Have[Has]+主語+ever+過去分詞 ...? 「…したことがありますか」
【59】過去完了 had+過去分詞 「継続」
【60】過去完了 had+過去分詞 「経験」
【61】過去完了 had+過去分詞 「状態」「完了」「結果」
【62】時制の一致 主文と従文の時間帯が同じとき従文の動詞を過去形にする。しかし、現在形で訳す。
【63】時制の一致 従文が完了した内容のとき従文に過去完了を使う
【64】時制の一致 従文が経験した内容のとき従文に過去完了を使う
【65】時制の一致 主文から見て従文が未来のとき従文にwouldを使う
【66】受動態 助動詞+be+過去分詞
【67】受動態と前置詞 人の前で使う by
【68】受動態と前置詞 道具の前で使う with 
【69】受動態と前置詞 場所の前で使う in とon
【70】受動態と前置詞 原料・材料の前で使う from と of
【71】過去の推量 must have+過去分詞 「…したんでしょう」
【72】過去の推量 may have+過去分詞 「…したのかもしれません」
【73】過去の推量 might have+過去分詞 「…したのかもしれません」
【74】過去の推測を意味する should have+過去分詞 「…したはずです」
【75】相手の過去の行動に対する意見 should have+過去分詞 「…すべきでした」

【解説編】

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