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書籍紹介

<データで読む>英語教育の常識

英語教育についての「事実」を網羅した日本初のデータブック
著者 高梨芳郎〔著〕
刊行日 2009年8月27日
ISBN 978-4-327-41071-1
Cコード 3082
NDCコード 807
体裁 A5判 並製 268頁
定価 定価3,630円(本体3,300円+税10%)

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内容紹介
英語教育の実証研究が始まってから30年以上が経過したいま、そこで明らかにされてきた「事実」をQ&A方式で解説した、日本初の英語教育データブック。「英語と日本語の『言語距離』はどのぐらいか」、「新出単語を教えるとき、例文を与えるのと単語についての知識を与えるのとでは、どちらが効果的か」、「筆記テストで発音の力は測れるか」などなどの疑問に答える。英語教育の実証研究とはどんなものか、先行研究にはどんなものがあるのかなどが一目瞭然。
 
<著者紹介>
高梨芳郎(たかなし よしろう)
1948年生まれ。福岡教育大学教授。現在、九州英語教育学会会長。教育学博士(連合王国レスター大学)、教育学修士(東京大学)。専門は英語科教育、とくに指導法、学習者要因、テスト法の研究。中学校の英語の検定教科書の編集にも携わっている。
目次
第1章 世界から日本の英語教育をみる
第2章 語彙・文法の指導について考える 
第3章 4技能の指導について考える
第4章 学習者要因について考える
第5章 伝達能力と異文化理解について考える
第6章 学習環境、教材・指導法について検討する
第7章 評価とテスト法について考える 
第8章 指導と研究を結びつける

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