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書籍紹介

認知文法論序説
Cognitive Grammar: A Basic Introduction

認知言語学の泰斗、ラネカーの邦訳、ついに成る!
著者 ロナルド・W・ラネカー(Ronald W. Langacker)〔著〕 / 山梨正明〔監訳〕
刊行日 2011年5月25日
ISBN 978-4-327-40158-0
Cコード 3080
NDCコード 801
体裁 A5判 上製 794頁
定価 定価10,800円(本体10,000円+税)

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内容紹介
 認知言語学の黎明期から現在に至るまで言語学の第一線で活躍しているロナルド・ラネカーが認知言語学の研究プログラムを包括的かつ体系的に解説した Cognitive Grammar: A Basic Introduction (2008)の翻訳。ラネカーの認知言語学の単著の翻訳としては本邦初。日本人研究者待望の一冊。
目次
序文
監訳者まえがき


Part I 予備知識

第1章 序
1.1 文法と人生
1.2 認知文法の特質
1.3 文法と記号化

第2章 概念意味論
2.1 意味と意味表示
2.2 概念内容

第3章 事態解釈
3.1 詳述性
3.2 焦点化
3.3 際立ち
3.4 パースペクティヴ
3.5 意味記述の妥当性を支持する証拠


Part II 基 礎 編

第4章 文法クラス
4.1 概念的な特徴づけは可能か
4.2 名詞と動詞
4.3 関係表現のクラス

第5章 主要な下位クラス
5.1 可算名詞と質量名詞
5.2 完了動詞と未完了動詞

第6章 構文:一般的特徴
6.1 記号構造の集合体
6.2 構文スキーマ
6.3 単極構造と両極構造

第7章 構文:記述的要因
7.1 対応関係
7.2 プロファイル決定子とその決定原理
7.3 精緻化
7.4 構成素構造

第8章 規則と制限
8.1 ネットワークとスキーマ
8.2 慣習性の評価
8.3 構文のネットワーク
8.4 規則性


Part III 構   造

第9章 グラウンディング
9.1 主体的解釈と客体的解釈
9.2 タイプ(類)と事例
9.3 名詞類のグラウンディング
9.4 節のグラウンディング

第10章 名詞類構造
10.1 構造と機能
10.2 名詞修飾部
10.3 クラス化(分類化)と数量化
10.4 屈折と一致

第11章 節の構造
11.1 節の全体構成
11.2 主語と目的語
11.3 節のタイプ
11.4 複合動詞

第12章 複  文
12.1 配列:等位と従属
12.2 節の連結
12.3 定形補文


Part IV 最 前 線

第13章 談 話
13.1 言語構造の基礎
13.2 概念基盤
13.3 談話ジャンル
13.4 談話の構造構築

第14章 人間と世界のコミュニケーション
14.1 ダイナミックな概念化
14.2 仮想性
14.3 シミュレーションと主体化
14.4 心と意味と文法


監訳者解説 ラネカーの言語研究と認知言語学の研究パラダイム
参考文献
索引
監訳者・訳者紹介

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