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書籍紹介

英語学モノグラフシリーズ17〈全21巻〉
語の意味と意味役割

著者 米山三明、加賀信広〔著〕
刊行日 2001年6月15日
ISBN 978-4-327-25717-0
Cコード 3380
NDCコード 801
体裁 A5判 並製 210頁
定価 定価2,750円(本体2,500円+税)

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内容紹介
 第1部はJackendoffの概念意味論を中心として、意味構造が統語構造にどのように連結されるかを論じ、第2部では意味役割理論の考察とそれに基づいての結果構文、ニ重目的語構文、中間構文の分析を提示する。
目次
<第1部 語の意味論>
 
0. はじめに
 
1. 語彙意味論の概要
 1.1 語彙意味論の誕生
  1.1.1 Jackendoff (1972)
  1.1.2 Jackendoff (1983))
 1.2 語彙意味論の展開
  1.2.1 語彙意味論の基本概念
  1.2.2 語彙意味論の流れ
 
2. 意味の分析
 2.1 範疇化
 2.2 語彙分解
 2.3 優先規則
 
3. 意味の構造
 3.1 語彙概念構造
  3.1.1 概念構造形成規則
  3.1.2 関数構造
  3.1.3 選択制限
  3.1.4 climbの構造
 3.2 事象構造
 3.3 語の意味と習得
 
4. 意味構造と統語構造 4.1 対応規則
 4.2 意味拡張
 4.3 生成辞書
 4.4 Jackendoff (1997)
  4.4.1 強化構成
  4.4.2 固定表現
 4.5 Goldberg(1995)
 4.6 アスペクト
 
5. 言語と空間
 5.1 視覚
 5.2 概念構造と空間表示
 5.3 言語と空間のインターフェイス
 
6. 運動の動詞
 6.1 運動の動詞の分類
  6.1.1 Aタイプ:verbs of motion (- manner)
  6.1.2 Bタイプ:verbs of motion (+ manner)
  6.1.3 Cタイプ:verbs of action (+ motion)
  6.1.4 Dタイプ:verbs of action (- motion)
  6.1.5 その他のタイプ
 6.2 付加詞規則
 6.3 非対格性と運動の動詞
 6.4 非対格と way 構文
 6.5 Helen Keller と運動の動詞
 6.6 英語との比較でみた日本語の運動の動詞
 6.7 傾向としての語彙化
 6.8 運動の動詞の構造
 6.9 空間表示との関連でみた概念構造の位置付け
 
7. おわりに
 
<第2部 意味役割と英語の構文>
 
はじめに
 
1. 意味役割理論再訪
 1.1 主題関係:Gruber (1965,1976)
 1.2 語彙概念構造:Jackendoff (1990)
 1.3 場所理論再考
 
2. 意味役割と統語構造
 2.1 状態(変化)文の分析
 2.2 動詞句シェル構造と意味役割
 2.3 意味役割の階層と表面語順
 2.4 単純な《場所》と影響を受けた《場所》
 
3. 英語の構文――結果構文、ニ重目的語構文、中間構文
 3.1 結果構文
 3.2 二重目的語構文
 3.3 中間構文
 
おわりに

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