書籍検索

書籍紹介

英語学モノグラフシリーズ15〈全21巻〉
音節とモーラ

著者 窪薗晴夫、本間 猛〔著〕
刊行日 2002年4月25日
ISBN 978-4-327-25715-6
Cコード 3380
NDCコード 801
体裁 A5判 並製 212頁
定価 定価2,750円(本体2,500円+税)

ネット書店からのご購入(近刊予約ページにつきましては発売月初旬頃までに表示されます)

リアル書店在庫確認

内容紹介
 第I部ではモーラ、音節、フットの定義から始めて、日英語の例を対照させながら、言語音の現象の一般化を考察する。第II部は、音節構造との関連で音素の配列を考察し、最適性理論による音節構造の理論を検討する。
目次
まえがき
 
<第I部 音節とモーラの機能>
 
第1章 音節とモーラの定義
 1.1 音韻論の基本単位
 1.2 3種類の文字
 1.3 音節の定義
  1.3.1 聞こえ度と音節構造
  1.3.2 例外
  1.3.3 二重母音と母音連続
  1.3.4 音節境界
  1.3.5 綴り字と音節構造
 1.4 モーラの定義
  1.4.1 形による定義
  1.4.2 記述のレベルとモーラ性
  1.4.3 形と機能
 
第2章 音節の機能
 2.1 分節と長さの単位
 2.2 音の分布と音節
 2.3 音声現象
 2.4 英語のアクセントと音節
  2.4.1 英語のアクセント表記
  2.4.2 英語のアクセント付与規則
  2.4.3 英語のリズムと音節
 2.5 日本語のアクセントと音節
  2.5.1 外来語アクセント規則
  2.5.2 複合名詞アクセント規則
  2.5.3 鹿児島方言のアクセント
 2.6 ことば遊びと音節
 2.7 頭韻文化
 2.8 脚韻文化
 2.9 言語変化と音節
 
第3章 モーラの機能
 3.1 モーラの役割
  3.1.1 音声的モーラと音韻的モーラ
  3.1.2 分節単位としてのモーラ
  3.1.3 モーラと表記法
 3.2 最小性制約
 3.3 最大性制約
 3.4 長母音化と短母音化
  3.4.1 英語の音量変化
  3.4.2 日本語の音量変化
 3.5 語形成とモーラ
 3.6 ことば遊びとモーラ
 3.7 アクセントとモーラ
  3.7.1 英語の名詞強勢規則
  3.7.2 英語の動詞・形容詞
  3.7.3 日本語のアクセント規則
  3.7.4 金次郎のアクセント
 3.8 分節音変化とモーラ
  3.8.1 日本語の代償延長
  3.8.2 英語の代償延長
 
<第II部 音節の理論と構造>
 
第4章 英語の単語の音の並び
 4.1 英語の音素と音節構造
 4.2 英語の音節構造
 4.3 英語の分節音の目録
  4.3.1 英語の母音の目録
  4.3.2 英語の子音の目録
 4.4 分節音の配列
 
第5章 聞こえ度に基づく音節の理論
 5.1 聞こえ度の尺度
 5.2 音節の数と聞こえ度
 5.3 聞こえ度に基づく理論の問題点
 5.4 音節の鋳型と最小聞こえ度距離
 
第6章 音節構造の有標性理論
 6.1 音節構造の理論
  6.1.1 音節構造の鋳型
  6.1.2 有標性と目録
  6.1.3 有標性と中和
 6.2 英語の音節頭部
 6.3 英語の音節末部
 6.4 汎音節制約
 6.5 まとめ
 
第7章 最適性理論と音節構造
 7.1 最適性理論の基本
 7.2 最適性理論における文法の仕組み
 7.3 最適性理論の音節構造の理論
 7.4 つなぎのRと挿し込みのRの類型論
  7.4.1 つなぎのR
  7.4.2 挿し込みのR
  7.4.3 最適性理論と方言
 7.5 [ŋ]と言語普遍性
  7.5.1 [ŋ]は語頭に生じない
  7.5.2 日本語のガ行鼻濁音
  7.5.3 英語の[ŋ]
  7.5.4 [ŋ]に先行する母音の音質
 7.6 まとめ
 
参考文献
索引

▲ページトップに戻る